2023/03/14
間違えた問題
愛知郡東郷町にある個別指導・進学学習塾の秀正塾です。
こんにちは。秀正塾です。
今日は「間違えた問題」のお話です。
問題を解き、答え合わせをします。その時、間違えた問題はどのように扱っていますか!?
答えを赤ペンで書いて満足してちゃーだめですよ!
なぜその答えにならないといけないのか、理解することを追求しましょう。
塾に来る生徒も初めは答えを赤で書いて満足してしまう子も多いです。
もちろん塾なので、どんどん間違えていいんです。
まず、間違えることが悪いことだと思っている子もいます。
そんなことはありません、間違えていいんです。全問正解だったら塾に来る必要はありません。自分で勉強できますよね笑
間違えて、直しをして次からは同じ間違えをしないように気を付けましょう
さて、その直しの仕方ですが、
まずは自分の答えを振り返りましょう。間違えるパターンとして大きく3つだと僕は考えてます。
1つ目はいわゆるケアレスミス。純粋に答えは分かっているのに、解答に書くときに書き間違えてしまうこと。これは注意しましょう。性格で不注意が多いこともあります。注意深く、、、、
2つ目は計算ミスです。計算ミスの場合は、必ず途中式や筆算から間違えている箇所を見つけて、自分のミスの癖を自覚しましょう。例えば、6の掛け算をよく間違えるなどです。また、途中式を省かずに丁寧に書くことで身に付きます。
3つ目は理解できていないことです。問題の意図が理解できず解けていない問題。応用問題など自分の理解レベルより難しい問題に多いことです。この問題の場合は、解説をよく読み、なぜこうなるのか理解に努めることです。英語であれば、文法なのか、形容詞なのかなど細かく見ていくといいです。数学であれば、この数字はどこの意味の数字なのかを理解します。暗記ものに関しては、付随したものと合わせて理解します。
このように間違いでも様々な理由がありますが、直しはとても大事です。
過去に成績の良い生徒も何人か指導したことがありますが、みんな簡単な問題を間違えることが度々あります。しかし、間違えた問題の直しをしっかりと行い、同じ間違いをしなくなることで、成長しています。
直しを疎かにしないようにしましょう。
では、また。
愛知郡東郷町にある秀正塾は、主に小中高生を対象にした学習塾です。
高校教師と某大手学習塾で教室長兼講師を経験した塾長が、生徒全員の授業を行います。
当塾では個別指導も行っており、自習室も完備しています。季節講習にも対応しており、学校の提出物や
テスト範囲を徹底的に指導をしますので定期テスト対策にもなります。